法人(会社)の場合、生命保険をうまく利用すると、生命保険料を損金扱いに出来、経費を圧迫することで節税になる。
2件のFP(ファインナンシャルプランー)に相談したところが、違った結果が出た。
無料保険サイトに申込
利益が出ると、法人税として税金を納めなければならない。
そこで、損金扱いに出来る生命保険の商品で節税はできないか?
FPに相談してみた。
最近は、複数の保険商品を扱い、ユーザーに最も有利な保険商品をアドバイスしてくれる会社(サイト)が増えている。
今回、4件のサイトに無料相談を申込をしてみた。
私は、来年1月に法人(合同会社)を設立予定(個人事業主からの法人成り)を予定しているので、会社の節税になり、将来的な退職金等に当てれる保険商品はあるのかないのか、が相談の内容である。
色んな保険商品から相談した人にとってもっとも有利な保険商品を紹介してくれるサイトは、基本的に全国の保険総合代理店(FP)の契約している。
そして、相談者の希望に対応できる代理店を紹介するのが基本のシステムだ。
なので、近くにそういった代理店がない場合は、紹介できないということになる。
保険無料相談サイト比較
今回、無料相談を申し込んだのは、保険ゲート、保険1番、保険プレミアム、あなたのFPの4件。
申し込んでメールが届くタイミングもまちまち。
その中で、保険プレミアムからは下記のメールが届いた。
「この度は保険無料相談のお申込みいただきまして ありがとうございました。
ご紹介するファイナンシャルプランナー(FP)をさがさせていただきましたところ、
お客様にご紹介出来る地域担当FPが見つかりませんでした。大変恐縮ですがこの度のご面談は見送り
させていただきたく存じますので、何卒、ご理解くださいますようお願い致します。」
メールが届き、担当のFPが決まると、メールか電話で連絡が来る。
担当FPからの連絡が一番早かったのが、保険ゲート。
そして、一番遅かったのが、保険ゲートに遅れること、2週間後である。
この対応の悪さはサイトの問題なのか、担当FPの問題なのかは定かではないが、これでは安心して相談できない。
電話の感じも今一だったので一旦、面談の日を約束したものの、その後、キャンセルの連絡を入れる。
FPとの面談
保険の無料相談サイトには複数、申し込むことがお勧めだ。
というのは、上記のように、全てのサイトがこちらの希望を叶えてくれるわけではない。
さらに、FPによって、提示する保険商品も説明も違うからだ。
私は、保険ゲートの担当FPに相談し、その後、保険1番の担当FPに相談した。
大体、提示する保険商品は同じ。
ただ、保険ゲートの担当FPの話で不足していた部分を保険1番の担当FPが説明してくれた。
FPだからと言って、保険商品の全てを理解しているわけではない。
相談は無料だが、FPも商売。
要は、保険を売るのが仕事。
ただ、複数の保険商品を扱っているところが、保険会社の外交と違うところ。
従って、顧客にとって良い部分しか話さないこともある。
私的には3箇所で相談したかったのだが、相談も意外と疲れる。
しかし、1箇所で判断しないでせめて2箇所に相談することをおすすめする。
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