株主優待とはその会社から届くお歳暮やお中元のようなもの。
株式投資はリスクが大きいが、初心者こと「株主優待株」で株を始めるのがオススメと言う。
株主優待投資とは?

株主優待投資

NISA(小額投資非課税制度)が2014年にスタートし、これを機に投資を始めると言う方も多いのではないか。

私もそう。
投資には今まで全く興味がなかったが、銀行にお金を預けていても驚くほど僅かな利息しか付かない。
消費税も2014年4月には5%から8%に、2015年4月には8%から10%に上がる。
また、政府は物価を年2%上げることを目標にしている。
このままでは資産は減る一方である。

そこで投資というわけだが、こちらは投資の素人。
ました、株は投資の中で一番リスクが高い。

情報を集めている内に知ったのが「株主優待」というもの。
桐谷広人さんで株主優待に一気に注目が集まった。

値崩れしない株を選べば、株主優待と利益配当、さらに、値が上がった時に売れば、売却利益も獲得できる。

とりあえず、「株主優待」の雑誌を買ってみました。

桐谷さん株主優待100

ダイヤモンド・ザイZAiの3月号。
表紙に「最強日本株&株主優待」とあったので中身を良く見ないで買ったら、3月号は2冊仕様で、「桐谷さんの株主優待付録」が別冊で付いていた。

「株主優待」に関してはこの別冊にのみ記述があります。
「桐谷さんがチョイスした株主優待」等の記事があり、これはこれで参考になります。
が、一冊丸々「株主優待」の記事だと思っていたのでちょいガッカリです。

株は初めてなので記事を読んでもさっぱり意味が分かりません。
私的に読みやすかったのは、「ふるさと納税『人気特産品』ランキング」。
後は、「確定申告」の記事。
これは株等の投資をしている人には役に立つ内容ではないかと思います。
ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2014年 03月号 [雑誌] (今月は2冊セット、生コメント付き桐谷さん株主優待100付録、配当&優待利回りランキング、10万円株、高配当株、NISAガイド、NISA向け投信、確定申告、ふるさと納税でもらえる特産品、日本株番付、節税対策術、裏ワザ)

桐谷広人さんが教える株主優待ガイド

ZAiの3月号が初めて「株主優待」を始める人間にとっては、物足りない内容だったので、次に購入したのが、「桐谷さんが教える株主優待ガイド」です。

ただ、この本はタイトルに「桐谷さんが教える」とうたっているのですが、大半は「桐谷さん」がらみでない記事です。

タイトルとしていかがなものかと思います。

そして、表紙に「この1冊で株主優待の全てが分かる!」とあるのですが、全くの初心者である私にはすっきりとは言いがたいです。

ただ、優待ブロガーの記事が割りとあり、参考になります。
日経ホームマガジン 桐谷広人さんが教える株主優待ガイド (日経ホームマガジン 日経マネー)

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