相続の話は事前に家族で話し合っておけば、手続きもスムーズにいきます。
家族が集まりやすい年末年始は、話をするのにいい機会。
相続はお金と死にまつわるだけに、切り出し方が難しそう。
何をどう話すべきか?

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相続の話し合い

相続の話は難しい。

旭化成ホームズの今年の調査で、相続について家族で話し合いをしていると答えたのは、「親世代(65歳以上)で約25%」、「子世代(30歳~49歳)で18%」、相続の方法を具体的に検討しているのは、「親世代で約9%」、「子世代で7%」と低い。

「親が病気で倒れたり、亡くなったりしてから初めて相続に向き合う家族が多い」と言う。

一方、「親の側も、相続に不安な点を抱えながら、家族に相談できずにいる」ようだ。

相続で何を話すか

親子で何を話合えばいいのか?

1.相続はいくらあるか?
現金、預貯金、不動産、株や投資信託、生命保険の死亡保険金ぐらいは確認しておく。

プラスの財産よりマイナスの財産が大きい場合は、相続放棄を選ぶという選択肢もある。

その場合は、相続発生から3ヶ月以内に家庭裁判所に申し立てる。

2.相続税はかかるか?
遺産の総額が、税金がかからない額(基礎控除額)を上回るかどうかを調べる。

複雑なのが土地の価格で、国税庁が出す路線価など計算する。
詳しくは税理士に聞くのが無難。

3.相続人は誰か?
相続人が多いほど、もめる可能性が高い。
遺言がない場合、遺産分割には相続人全員の合意が必要。
離婚歴なども確認。

4.遺言は残すか?
相続の遺言の内容に従うのが原則。
相続人になって、遺産分割トラブルになる例もある。
(朝日新聞2013/12/24記事より)

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